大泰化工㈱ (DTC:代表取締役社長 辻川 嘉彦)は、8月6日、大泰化工本社(大阪府摂津市)において、  FRPの材料であるゲルコート(GC)製品の設計、開発、製造における技術ライセンス契約をPt. Arindo Pacific Chemicals(APC:インドネシア・本社ジャカルタ)と締結いたしました。

これによりAPCは大泰化工の持つ高い製品の調色技術の供与を受け、今後需要が高まる、インドネシア国内のFRP市場において、No.1の高品質GCメーカーとしての地位を確立することを目指します。 DTCは契約に基づくライセンス収入を得るとともに、パートナー企業のAPCの協力を得て、今後東南アジア諸国へ進出する日系の顧客に対し、高品質のGC製品を供給する拠点として活用していくことを計画しています。

大泰化工株式会社
契約サイン後の記念撮影を行うAPC:Sudirman社長(右から3人目)とDTC:辻川社長(右から2人目)