企業紹介

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日本モリマー株式会社 代表取締役 森 修平
日本モリマー株式会社 代表取締役森 修平

プラスチックを通し
人々の暮らしに
やさしさと豊かさを

常に将来を先取りするモリマーグループ

日本モリマーは、1980年7月に大阪市内でプラスチック専門商社としてスタートし、その後、製造業にも進出、現在は傘下に国内外29社(国内18社、海外11社)の事業会社とテクニカルセンターを持つグループ統括会社となりました。

わたしたちモリマーグループは、熱硬化性樹脂(FRP)、熱可塑性樹脂を問わず様々な素材と製法を手掛け、プラスチックの One Stop Solution Provider として、水回り住宅設備部材、鉄道車両部材、土木建築部材、屋外ファニチャー、塩化ビニル系壁紙、車載部品、電気電子部品、ポリ袋・ゴミ袋、タンク、体外診断用検体採取キット等を幅広い分野のお客様に提供させていただいております。特にFRP最大3,500tのプレス成形機を国内外に50台以上保有しており、世界有数の生産能力を有しております。

近年はグローバル展開と技術革新による事業強化に力を注ぎ、 タイでは金型、成形、印刷、組立までの一貫体制を持ち、2018年に工場を拡張、そして従来の車載や電気電子部品の射出成形事業に加えて、2021年にEMS(電子機器受託製造サービス)事業を開始、クリーンルームを設置し、2022年はメディカル分野への進出と大型新工場の設立に目下取り組んでおります。2017年にはベトナムに工場を設立、最新鋭の塗装設備と品質管理システムを導入し、新興市場の著しい成長力の取り込みに日々励んでおります。

お客様のご期待以上の製品とサービスをご提供するため、長きにわたり培ったベストプラクティスをグループ会社間で共有し、『生産革新活動』によるモノづくりの高度化を通して、ダントツの生産性と品質を目指しています。

環境負荷の軽減を目的とした炭素繊維、セルロース等を活用した先端材料技術の研究開発やSDGs(持続可能な開発目標)を軸としたサステナビリティ経営にも精力的に取り組み、環境と社会課題の解決とカーボンニュートラル社会実現に向けて弛まぬ努力を重ねてまいります。

これからの新たなモリマー

モリマーグループの資産と英知を結集し、殻を破る思考と戦略で常に前進!の思いを2030年のあり姿”MOLYMER Value up Plan (MVP2030)”からバックキャストし策定した中期経営計画”Challenge2023”のスローガン

One MOLYMER – beyond imaginations with passion

に込めて、モリマーグループは、今後もプラスチックを通して人々の暮らしにやさしさと豊かさを提供し、社会の発展に大きく貢献してまいります。