技術・製造と連携した「源流改善」でさらなる品質向上を目指す。

品質保証

モリマープレミックス株式会社 / 品質保証部 課長代理

中嶌 秀雄HIDEO NAKAJIMA

私の経歴

前職では化学工業メーカーの品質管理を担当。モリマープレミックスの工場見学でFRP成形技術に関心を持ち、2006年に入社。当初は製造部希望でしたが、経験を評価されて品質保証を任され、現在は品質保証部の責任者を務めています。

モリマープレミックス株式会社

1985年創業。三重県伊賀市に本社・工場を持ち、浴槽や洗面カウンターをはじめとした住設機材、自動車鉄道車両の内外装などのFRP成形・加工を手がけています。国内最大規模2500トンの巨大なプレス機4台を筆頭に、大型プレス機を多数所有しています。

現在の仕事内容

現場と連携し、品質管理・対外折衝を担当。

品質保証部は、製造工程のパトロールや、寸法測定、抜き打ち検査などの品質管理業務を行っています。万が一、不具合やクレームが発生した場合には、現場に入って原因調査・対策立案を行い、顧客向けの報告書作成や顧客への説明・交渉も担当します。日々、社内の技術部や製造部と連携しながら、不適合品を作らないための「源流改善」、不良品を流さないための「工程の見直し」、時間内での効率アップを目指した「作業者の負担軽減」に努めています。

浴槽などの住設機材は3~4年でモデルチェンジするものが多く、新製品開発の際には私たち品質保証部も企画段階から参加して、実際に手を動かし、現場で試作品づくりに携わっています。試作を通じてモノづくりを理解できているため、製造部とスムーズに協働することができています。

やりがいを感じるとき

トラブルをチームプレーで解決できたとき。

品質保証部の使命は「お客様目線で製品を厳しくチェックし、決して妥協しないこと」。基準に満たない箇所があれば、現場に改善指示や意見を伝えます。ただし、ダメな時だけ一方的に指示を出していては製造サイドの理解・協力は得られません。日常的にコミュニケーションを通じて信頼関係を築くことが大切だと感じています。

100個成形したら100個良品に仕上げるのが理想ではありますが、工程や材料などの条件によってはうまくいかないことがあります。不具合の原因を特定できず悩んだ時には、技術部や製造部に相談するようにしています。部署を横断して人が寄ってきて「この方法は試した?」「一緒に現場を見に行こう」とアイデアを出し合い、最終的に解決できた時には大きな達成感があり、会社全体で品質向上に取り組んでいることを実感できます。

今後の展望・目標

グループを貫く品質向上に貢献したい。

入社11年目を迎えた今後はさらに知識と経験を積み、自身の研鑽はもちろんのこと、モリマーグループの品質向上に貢献できる後進育成にも取り組んでいきたいと考えています。これまでの10年間のノウハウを整理し、後輩へと引き継ぎ、正確で効率的な検査体制を整えている最中です。

また、安定した品質管理を維持するために、検査の省人化・省力化も視野に入れていきたいと考えています。目視や手作業の検査では人によってバラつきが生じてしまうので、将来的には機械に任せられるところは任せ、作業者の負担軽減と精度アップを目指していけたらと思います。そしてお客様から「モリマーグループのどこにお願いしても品質が良い」と言っていただけるような、グループ全体の品質向上に貢献していきたいです。

私が考える
「モリマーグループの強み」

同業態で連携する「三本の矢」的メリット。

FRP成形を手掛ける3社(モリマープレミックス、モリマーコンポジット、モリマープレシジョン)で毎月「安全衛生会議」や「方針管理会議」「品質関連定例会」などのテレビ会議を行っています。各社の品質保証・品質管理スタッフとクレームや不具合の情報を共有することで、自社では未然の事故やクレームにも備えることができています。これはグループ内に同業態の会社があるからこその強みです。

また、モリマープレミックスは、部署間に垣根がないフラットな組織づくりをしています。同じオフィス内に品質保証部・技術部・製造部が隣接しており緊急時の協力体制も整っています。 また、社内に冶具・工具・設備などを自作可能な工務課があり、トラブルに対しても迅速に対応することができるので、お客様からよくお褒めの言葉をいただいています。

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